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太陽系占い・発案者の占い観


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巷には様々な“占い”が流布されています。
それらひとつひとつの手法・技法について、
私のようなものがとやかくは言えませんが、
そのどれもが人間の心の弱さを埋めるものであることに違いはありません。
私は、
人間の“脆弱性”を補完するものが
“占い”
と称するものだと思います。
或る種の“宿命論”のように、
『生まれた時から死ぬまで、が決まっている』のなら
人間が人間として生きていく価値は無いと思いませんか?
決まっているなら、畜舎の牛や豚となんら変わりがありません。

一卵性双生児でも、幸せになる者、不幸せになる者も居れば、
同じ幸せ不幸せでもその度合いはそれぞれ違います。
生まれた日時が違うからでしょうか?
私は違うと思います。
母体の中で、同じ栄養状態の母から養分をもらい
同じ体温、同じ環境の中で育った者同士に宿命的差異を見つけるのは困難です。
一卵性ですから、もちろん、受胎時刻も同じです。

また、性格が人生を変えるということもある訳ですが、
“クローン動物”でも性格は異なるらしいので、
生まれた状況で宿命付ける主張には私は組しません。

と言って、人類がこの地球に誕生して以来信仰してきた思想に配慮しない訳にもいかないでしょう。
とりわけ我々日本人が古くから影響を受けてきた中国の思想

陰陽思想
『万物は陰を負い、陽を抱き、冲気がその陰陽の気を調和させる』

         老子42章より
『一陰と一陽の働きを道という』
         易経より

五行
『水は潤下をいい、火は炎上をいい、木は曲直をいい、
  土はそこで稼ぎょうを行う・・・・・』

         尚書より

これらと古代の陰宅(墓地)の風習が結びつた
風水思想
『葬は生気に乗らねばならない。
  経典にいうには、気は風に乗れば散り
  水に隔てられれば止まる。
  古人は気をあつめて散らさず、気を運行させて止まる。
  故にこれを風水という』

         葬書より

以上のような思想は、ごくごく自然な摂理を説く反面、
きわめて非科学的な面をもお持ち合わせても居ます。
しかし、数千年の間、日本人が畏敬の念をもって抱き続けた思想を完全に排除できません

無神論であるはずの私が神社で普段と違う感覚に包まれたりするのが
非科学的だと排除できない理由なのです。
あなたにもこんな経験は無いでしょうか?
もちろん、神社仏閣で厳かな気持ちになるのは超常現象の類ではなく
数千年の間、日本人に脈々と受け継がれてきた潜在的思想からくるものです。
この思想が困難に直面した時に新たな“
”を生むかも知れません。
「病は気から」とも言います。
”を大事にしたいので完全には排除できないのです。


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